今ねに戻る  トップページへ

*  New Zealand 最高     2012 03/05

動画リンク〔別窓で開きます〕

ニューシーランド北島のムルパラに3日間行ってきました。
60cmクラスがぼこぼこ、最高の釣りができました。 日本と同じような規模の川でこれだけサイズ、数 ともそろうのはガイドの腕もさることながらこの地区だけでしょう。!!!

釣りのシステムはガイドの家に泊まって奥さんのおいしい手料理をいただくという釣り以外は何も考えなくていい天国スタイルです。

*タックルシステム
ガイドおすすめのシステムは12ftか9ft3xのリーダー 4xのティペットで全長が14ft以上のかなり長めのシステムです。 ロッドは5番程度が標準です。
セミの場合はティペットを3xに上げます。 フックは頑丈な物を、ヤマメ用は一発で伸ばされます。
フライはアダムススタンダードタイプ16番がオールマイティー。 パラシュートパターンはドラッグがかかりやすいのでガイドはさほど薦めません。ただし実際は何でも釣れます。

*1日目はランギタイキリバー
この地区では大きめの川で水量も多めです。 雰囲気は原始の森の中という感じで鳥とセミの鳴き声以外はなにも聞こえず人間の気配が全くありません。私たちはジャングルクルーズ呼んでいました。
河原が全くなく川沿いに歩くことは不可能。ラフティングボートで下り、所々で立ち込んで釣るというスタイルです。8時間程度釣りをしましたが橋が1本もなく人っ子一人いません。私たちだけで川を占有している気分です。
たまに40cmクラスの魚もライズしますがガイドが無視。狙うのは50,60cmクラス、レーンに乗ってドリフトが決まれば1発で出ます。ブラウンは底めがけて突っ込みレインボーはジャンプを繰り返す。最低でも50mは川の中を引きずり回されます。

*2日目はガイドの秘密の川
小さな川で日本でもお馴染みなサイズですが魚のサイズとパワーは桁違い。私のかけたレインボーは掛けた瞬間から上流に向けて突っ走ったのでロッドを高く掲げて川の中を必死に駆け上がりました。瀬と淵を4,5回越え、滑る岩の上を100m程度走ってキャッチ。転倒したり、岩にティペットが絡まなかったのは奇跡でした。
このすごさはちょっと信じられません。ガイドがなかなか連れて行ってくれない川だそうですがほんとにラッキーでした。

*3日目は名前失念
中規模な川でやはりボートで下りながらの釣り。
もうなれた物で小さなライズは無視し、大物だけを重点的に釣りました。川の雰囲気は初日よりは開けた感じがしましたがそれでも原生林の中という感じです。

動画リンク〔別窓で開きます〕

表紙に戻る